作者 坂野浩子

第37回有頂展 作品


『とんび・ガウチョパンツ・キャスケット…』

リメイクちりめんスワトウ刺繍道行コート・紬単衣・國士Tシャツ・衣Tシャツ。友人のご親戚のお宝古着の道行コートと、実家じまいで残った幾何学柄の紬を洗って全てほどいて。とんびとキャスケットのデザインが大変でした。


『リバーシブルになるバッグ』

久留米絣の分福茶釜とお宝古着と一緒に貰ったちりめん反物

単衣を作った余り布より。鎌倉スワニーの口金…金具が外せるのでリバーシブルOK!

内側のポケットは柄あわせがバッチリ


『新政の手拭いで、テディベアと、寛太くんのアロハシャツ90センチ』

新政のマークがポイントになるように工夫した。手足の関節は、ハートの貝のボタンで可愛く。

アロハシャツは、カッコよく!ボタンは木製で。

 


フェルト・ファイル・百均アルミ針金・ビーズで、作った『あかねちゃん』

コバエ撃退しないけど、孫にはウケてます。

『らんまん』

なりくんとコラボ作品

去年の朝ドラは、高知の牧野博士がいろいろな花と出会うお話でした。

見たことのある花や創造したたくさんの花をフェルトで作りました。


第36回有頂展 作品


『兵児帯と着物』

兵児帯は、表にCath Kidstonの生地を繋ぎ、裏はレース生地をデザインしました。何通りも結べるカジュアルな帯で、『旅』に連れていくと便利なのです。

 

着物は、生地の段階で刺繍するのが楽なのですが、柄行きが素人で解らず。エンブロイダリーレースの生地を一旦、単衣で縫い上げてから、(付け下げ模様)として刺繍を刺しました。

チェーンステッチで彩りましたが薔薇1つが、意外にも30分かかり、色合わせや柄行きに楽しくも非常に悩みました。ギリギリまで夜なべ仕事をして、カラダを壊し…今回は猛省。まだまだ刺したりないので、ガンバります!


『花時計』

12を分けるモノが『旅』で見つからず…つまみ細工の12ヶ月の花になってしまいました。12月のポインセチアは、YouTubeを見ながら作成。便利な世の中になったもんだ。

 


『ニャーキン』

旅といえば、旅行かばん!

素敵な旅行かばんといえば、バーキン!

 

友人が宝くじ当たったら貰えるハズなのですが、なかなか当たらないのでニャーキンを百均の材料で作りました。

 

百均、バーキン、ニャーキン!

 

一応、本物のバーキンをリスペクトして、寸法は同じように作ってあります。

そして、猫の首のリボンは本物のHERMESのリボンにゃのです!


『アントニオ猪木「道」』

なりくん(及川一成氏)とのコラボ作品。

昨年、黄泉の國へと旅立たれた猪木氏への追悼作品です。

 なりくんの素晴らしい文字にはかなわないけど、下に敷いたのは、高知の美濃和紙。いいアジ出しているかと。

なりくんのご要望で更にアゴを出そうとしたら四角くなってごめんなさい!

切ってるうちにオードリーの春日っぽくなってきてごめんなさい!

 

若い頃のイケメン猪木も好きですが、『元気があれば何でも出来る!』と世の中を元気づけまくっていた猪木氏です。

あの世でも、四の字決めてくれ!


第35回有頂展 作品


『ROLEX?NO!RELAX!』

早くリラックスして生活出来る日常に。のキャラを並べました。

みんなが好きなキャラクターを思い出しながら…。

てっぺんは、鳥獣戯画で、ROLEXの👑貰った(カエルの王様)だいっ!

『茶碗と皿』(オーブン陶芸)

非日常…抹茶茶碗

日常…たい焼き専用皿

『昨年に続き…フィボナッチ数列による進化するおしゃれうずまき』の緋もうせんを敷きました


買おうとしたら高かったので作っちゃったシリーズ

筒茶碗…冬用なので、雪の結晶。全て彫ってから色を塗りました。色はネイビーな冬空。


買おうとしたら気に入ったのが見つからず作っちゃったシリーズ

四君子をモチーフにしました。

アクリル絵具で塗って、金のマジックで縁取り。


『頭隠して…』『虎穴に入らずんば…』

フラの友人から蓮の花托を貰ったが。

穴に詰める手芸の範囲を出られず…無念

ちなみに虎の体の生地は、花魁衣装の時の衿…

あー。だから古い布を処分出来ない(笑)


『ニチ ジョー』                  坂野浩子・及川一成コラボ

段平が、みつをを、オマージュしたら。。。

文字の滲みや、かすれ、大小をバラバラに配置しながら、

臨場感も表現しました。

同じ文字でも、造形や、大小を変えており、面白さを

出せるように書きました。

テーマの、『日常』も入っています。(及川)

段平さんは、

ジョーを…日常を応援しています。

鼻だし、安倍のマスクだけどね~

指毛と腕毛は、悩んだ末に黒の不織布マスクを細く切って貼りつけたのが(おこだわり)です(坂野)


第34回有頂展 作品(2021年)


抹茶茶碗『鳥獣戯画 妄想四季』オーブン陶芸

鳥獣戯画のウサギさんとカエルくんのわちゃわちゃが好きで

相撲の場面は忠実に。

夏は、カエルくんのウクレレでフラを踊るウサギさん

秋は月見団子を食らうカエルくん

冬は冬眠を分厚いマフラーで我慢しているカエルくんに、雪ウサギを作るウサギさん。

を筆ペンで描き、内側は、金のアクリルで『雪月花』

防水焼成もしたのでお茶 点てられます。


『NEIKOの掛け時計』

これまた、ダジャレでごめんなさい(B氏のせいかと)

猫好きなので。

今まで好きになった猫のキャラクターを考えていたら、12で収まらず…でしたが。

12時は娘一家のハルくん(リアルバージョン)

以下、11のキャラクターを出来うる限り忠実に再現したニャロメ!!

4時の『すみっコぐらし』と

5時の『しまねっこ』は島根県大好き孫のリクエスト投入


緋毛せん                                                              『世界の生き物はフィボナッチで出来ている…?』

素数が好きなので『ウラムの螺旋』を扱いたかったのですが、搬入当日に緋毛せんを敷こうと決めたので、間に合わず(笑)

行きの車内でも刺し続け…時間切れで提出しました。陳謝


フェリシモの日本刺繍ポーチ

額縁に入れたサンプラーのさし方を集大成したもの

付けている『丑さん』の根付けは、PTA仲間のビーズ作品です。



勝手にコラボ 『馬場も猪木もいい着物』

今年の案内状を事後承諾で使わせて頂きました。

日本刺繍を出す予定でしたので、それも引っかけて。

ダジャレがすぎるのは、B氏のせいかと…(責任転嫁)

イラストは、ホントはあの『8/26』を使いたかったのですが…ほんわか馬場さんになっちゃった